あいだ、ハザマ、さかい、境界が持つ力がデザイン作業に大いなる力を与えてくれる。
建築設計においては地平線、水平線、内と外のあいだ、絵画や造形における色と色の輪郭線、具象と抽象のあいだ、静から動への変異などなどそこにある魅力を探し訪ねてみたい。

海面:今年70になる自分だが大学に入るまで泳げなかった。一念発起なんと無謀にも水泳部に入部。選手の皆さんの迷惑を顧みず溺れるような泳ぎ練習を開始した。一人前にはなれなかったが最大の収穫は海に潜れるようになったこと。海面の存在を知ったこと。海面の上、と下の世界のなんと大いなる違い。海面の存在を知ったことによりちょっとした眼の動きで世界が変わる。視点を変えれば世界が変わる。現場に悩まされず視点を変えてものを見れるようになったこと。

景色の輪郭線:地上物輪郭と空の境、絵に描けば一本の線であるがそこには無限の空間を感じる。空間の厚み。そんな絵を描いてみたかったが未だ描けず。

 

 

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